これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてくださいませ!!
※本人の承諾を得て掲載しています。
10月1日、『肩が痛くてどこへいっても良くならないの。そちらで診てくれないかしら?』と電話がありました。
もちろん、いいですよ!と言い当院へ来てもらいました。患側の左肩をみていくと、腱板と言って肩のインナーマッスルが炎症を起こしている状態かなと推測できました。
当患者は30代女性、主婦で子育て中であります。
肩の痛みが夜中に特に痛くなり、寝れないときもあると言っていました。また、薬を多く飲んだためか最近は胃腸の調子も良くないと言っています。生活動作では子育て行為全般に支障が出ており、動作評価でも背負っていたリュクサックを下す→背負うでも痛くなる、お尻が拭けない、前に手が伸びないので車の運転がしづらい、下着を止めることが難しい…ことがわかりました。何よりここ一か月は、左手で左肩を触れていないと言っていました。
肩を上げやすくするツボに鍼をし、患部を中心にお灸をします。
最後に左手から左肩までの関節を滑らかにする整体を施します。
治療後、その患者は無意識に手を後ろに回し下着をつけていました。また、服の着脱もスムーズに行うことができています。左手で左肩を触れるようにもなっています。患者様も自然に動作が出来ていたので驚くのを忘れていたようでした(^^)/
『きちんと検査をしてもらい、わかりやすい説明が良かったです。ありがとうございました。』と言い次回予約をして帰っていきました。
肩が痛くてどうにもならない方、是非当院へご相談ください。
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