こんにちは。
北海道室蘭市のすのさき鍼灸整骨院の洲崎です。
整骨院での治療、また鍼灸も行っていますので痛み以外での不定愁訴⦅不眠・頭痛・手足のほてり・動悸等⦆にも広く対応しています。
気軽に相談ください!!
9月から訪問鍼灸を行います!
鍼灸を普及させ、地域の方々の健康をお手伝いする!そんな想いを胸に9月から訪問鍼灸を本格的にスタートさせたいと思っています。
そこで今日は鍼灸の特色についてです☆ まずは、訪問鍼灸と言うことで患者様の家へ行き、治療をするわけです。そのため、患者様・そのご家族様とコミニケーションを図っていきたいと思います。いくら良い治療を出来てもそれ以前の問題となります。 次に治療内容ですが、オーダーメイド治療です!一人一人のお体の状態とその日の状態に合わせて治療をしていきます。腰が痛いと言えば、どのように痛むか・いつ痛めたなどそれぞれの原因が違うわけです。しっかりと患者様の声に耳を傾けて治療方針を組み立てていきます。また、鍼灸を代表する東洋医学の良い所は1つの問題が全体にどのような影響を及ぼしているかと、局所と言うよりは全体をみて判断できることと思います。 また、鍼灸で使うツボは局所的な筋肉への作用はもちろん内臓とも繋がっていることが経験学的に判明されています。 文章にするとわかりづらい所もあるのでもう少し具体的に書きたいと思います。 『足三里』と言うツボが脛の外側にあります。 松尾芭蕉が奥の細道で三里に灸を据えたと言う文言を聞いたことがある人もいるかと思います。長い長い道を疲れ知らずに歩くことが出来たのはここにお灸をしたから。お灸をすることで、ここの筋肉である前脛骨筋が緩んで歩行時の疲れをとってくれたと思います。前脛骨筋はつま先を上へ上げる筋肉です。と言うことは、歩行時にはずっと緊張している筋肉であります。その硬くなりやすい筋肉をケアすることで、歩行も楽にすることが出来たと思います。また、このツボは、内臓の胃とも関連深い器官として知られています。胃腸の働きは消化吸収作用であります。歩き疲れ、内臓機能も落ちやすいときに足三里に灸をすることで、足のケアと内臓のケアも一緒に行っていたということになります。 鍼の種類にもこだわりがあり、髪の毛より細いものを使用しています。太くないと効果がないと思われがちですがそうではありません。ツボにきちんとしたことが出来ればきちんと効いてくれます。鍼をしているときに“あ~気持ち良い!!”と言う敏感な方もいるくらいです。鍼の特有の響きこそ、鍼の醍醐味と思います。 また、鍼を刺す深さも浅くしております。 細い鍼と浅い鍼と言うことは刺激としては最小限になります。患者様の負担は最小限にして、効果は最大限のものを売りに日々実践中でございます☆ そんな鍼灸を受けたい方、お待ちしています!!
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