膝の痛み・違和感の症例報告です。
前十字靭帯断裂後の後遺症として冬になってから膝の前面の痛みを感じるようになった。当初は安静で対象できたものが段々と周期が短くなり最近では1日のうちに数回痛みを感じる。
前十字靭帯断にそった、しゃがむ動きや過伸展の動きで強く痛みを訴えています。
膝蓋骨を上下に挟むようにして痛む、動かすと違和感を感じます。気になり整形外科へ行っても『安静にしてください』と言われました。

湿布・痛み止めの薬…
処方された通りに過ごしたが変化なし。。

身体を動かしたときに発生する痛みを残る緊張に目を向けて解いた症例であります。注目してほしいのがどこに注目したかです。膝が痛い時にどこに注目したかかを書きました。膝関節が痛くて臀部や背中に鍼をしているわけではありません。
鍼はもっと有効な使い方があります、それはツボを捉える道具であることであります。
ミリ単位のツボを捉え動きを整えていくと動きにも変化が出ます。


前十字靭帯

【症例はこちら】

と言うことで私が今回注目したのは、腰部・股関節だったということになります。不思議とお腹を含め臀部や背中の緊張が取れると膝関節にあった筋肉の張り感が軽減します。これは何度も臨床で味わっています。当院では身体をトータルで捉え、動きに例えることで共有を図ります。そこにゴールがあるからであります。

特有のからだの癖・緊張から解いていくことで問題が解決しました。
思春期は体の変調が出やすい時期であります、スポーツをしているから膝が痛くなるわけではありません。=が成り立たないのが人間の体の不思議なところであります。

膝の悩みで言えばオスグッドなどのスポーツ障害も当院の強みであります。
同じようなお悩みの方ご連絡ください。

☆すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町4-1-13
~開業して41年~
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

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保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター

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