『姿勢』…それは人生を映し出す鏡と言われています。

今回は社会福祉協議会様での健康講座講演であり６５歳以上の方が対象であります。３０～４０人程の参加者が見られ場内は開演前から熱気で満ちていました　笑。
良い姿勢と理想的な姿勢の違いは何？これにフォーカスした１時間は実技を交えてあっという間です。



冒頭『良い姿勢を作ってください』とアナウンスします。
すると参加者は皆、背筋を伸ばし前屈みな姿勢を伸ばします。その後脳トレをして私と参加者、参加者同士の交流を深まったところで自分の姿勢を見直します。
すると多くの方が楽な姿勢になり、良い姿勢を維持出来ないことに気づきます。

『姿勢は無意識の内で作られるもの』
そう感じてもらえたところで本題のスタート！！

姿勢は道具であると捉えるとうまく使いこなせるかは自分次第であります。
どのようにすれば上手く使いこなせるか？
それは身体に無理なくその人の良い姿勢を維持できることであります。
そのヒントをお伝えしました。

日本人は全世界で１番座っている時間が長いと言われています。
人間には坐るという字を使う骨があります。それは坐骨であります。
坐骨で座ることが出来ていますか？見渡すとお尻で座る“お尻座り”の方が多いことに気づきます。しっかりと２つの座骨に体重を乗せることで無理することなく姿勢を維持することが出来ます。
ここで言う“無理”とは過剰に筋肉へ負担をかけている様子を示します。筋肉に負担をかけてしまうといづれ疲弊して重力に負けてしまいます、そこで骨に体重を乗せるイメージを持つと“良い姿勢”を維持できるようになります。




良い姿勢と理想的な姿勢の違いは？もっとわかりやすく言えば、良い姿勢と楽な姿勢の違いであります。必要な筋肉を使わず重力に負けていてはダラーンとしてしまいます。このブログの最初に姿勢は人生を映し出す鏡と書きましたが今のあなたの内なるものを示すとも言えるのです。

なぜなら、姿勢と言う言葉には見た目の“姿勢”（肉体的な姿勢）の他に、物事や問題に対しての向き合い方や態度・気持ち・考え方と言った（精神的な姿勢）も含まれるからであります。
『企業姿勢』『戦う姿勢』などそう言った言葉を聞いたことがあると思います。
自己啓発本では良く、人が面倒と思うことを積極的に行おうみたいなことが書かれています。
精神的な姿勢も伴うとある人が逃してしまっていたチャンスを引き寄せる力にも変えることが出来ると言えるのです。



前回の白鳥大橋マラソン＆ウォークに続き今回も最後にエール集のご協力をいただきました。これを励みに地域の方が慣れ親しんだ地でいつまでも笑顔で送る毎日をお手伝いしていきたいと思います。



※
すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町４－１－１３
～開業して３８年～
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください！！

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保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター

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