2月15日木曜日、『室蘭経営研究会例会』~オリエンテーション~に参加した時のお話です。
仕事の都合で1時間遅れていきながらも自分の事をお話させていただきました。
ラストバッターと言うオマケ付きです 笑。

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1、業績
2、自分の強み
3、自分の課題
4、今年の抱負


についてであります。

例えば、業績は“良かった”“悪かった”そういうお話ではありません 笑。

自分は業界に身を置き約10年の中で季節&天候により、変動があることを気づいていました。
1月2月は業績を示すグラフで書くと下の方になります。そして、6月~8月は上の方となり、1年を通して並みがあると言うことは業界の先輩方も同じことを言っています。

もちろん、院長も 笑。

冬場の下降線は、本当に外的な要素が起因し避けることのできない事象であるのか?
と言うのが自分の中で疑問でありました。
成功している人がいる中で“足りないものは技術だけではない”と思うようになりました。


なぜならば、冬場は寒くなり“痛み”が感じやすくなるからです。
交通事故もニュースで多く聞きますし、身体のトラブルが増えることが多い時期でもあります。
北海道は雪が降るので、“雪かき”と言う作業が身体の負担になります。

事実、休み明けはぎっくり腰でお悩みの方を多く目にしてきました。



業績グラフに関しては、外が寒いから出づらいからと言う意見も聞こえそうですが…
実はそうでもないようです。

(⇒明確な回答はもう少しデーターが蓄積されてから公開します!)



今回は、“気づき”~数値とプロセス~であります。


この経営研究会で勉強させてもらってから自分のマネージメント能力に気づきました。“もっと経営についての知識が必要だ!!”と。

治療院業界は、職人気質が高く経営的な視点が低いと言われています。もしかしたら、10数年前まではそれでも良かったのかもしれません。ただ、一般的な方が見た時の同業種と言われるビジネスが増えた今現在では不可欠なものと思われます。

どのように自分の立ち位置を確立していくかと言う“戦略”を立てれないとときは、外部委託であるコンサルティング業の方もいるくらいであります。


早速そんな1年を振り返れるチャンスです。


例えば…

業績…

昨年比の増』でした!!

これは事実でありますが売上を出していれば言えることなので…

そこよりも重要視したいのは“どんなことをして増になったのか?”と言うプロセスであります。
そこで必要になってくるのは、“数値”であります。

営業日数、稼働時間、患者分布、曜日予約率、男女比などあげればキリがありませんが…
1年経過し見えてくるものは“それまでの自分”と言うボーダー線であります。

このボーダー線を越えたときに成長した自分に出会い『達成感』・『やりがい』などが込み上げてきます。昨年と比べることが出来たら、今年は〇〇をする!と航路も明確になります。


ソフト面・ハード面まだまだ改善点はありますがこのように振り返ることのできたのは数値管理があったからこそであります。

…必要な数値と必要ではない数値があるのも確かであります、そんな取捨選択できる目をもつためにもまた1年、試行錯誤し学んでいきたいと思っています。



数値管理を行うと臨床行動でも変わってくると思います。

例えば、手上げがうまく出来ない患者さんが来てなかなか結果が出なかったとします。
すると先輩には『手上げがうまく出来ない患者さんがいるのですがどのようなツボを使えばいいですか?』と1年前までは聞いていたと思います。

けど、考えてみれば手上げをしやすくするツボはたくさんあります。
その中で“どのようにしたら痛いのか?”と言うのがプロセスの方が重要であります。
1つの事象を解体できる、技術の追求も同時に行っていきたいなと思っています。


経営力・治療技術と…

明確な“解”はないものの治療を行う技術の追求と同時に、経営力を身に付けることでステップアップしていきたいと思います!

最後に今月のチャレンジを1つ紹介したいと思います(^^)
患者着を増やすことであります。
今までの数で患者着が無くなってしまうと勝手に“今日は頑張った!”と終わってしまいました 笑。

これは…
『自分に自分でかけている自分のブレーキ』であります。
気づけて良かったと言うのが本音です。

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『着替えをベッドに置いておいたのでお願いしますね!』と患者さんに伝えると

『上と上ですが…』と笑われることもありました。

今日は一人終わり、今の所大丈夫のようです。


また、報告します!!