すのさき鍼灸整骨院の副院長の洲崎和広です☆
ブログ更新です(#^.^#)

本日のテーマは
『腰が痛いときに実践してほしい立ち上がり方法』であります。

腰が痛いとき、座っている状態から立つと言う行為は痛みが発生することが多いです。
こんな時どのように対処しますか?


もしかしたら楽な立ち方を考えたことがないかもしれません。

まずは基本姿勢から

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普段、立ち方は意識しないものです。
自分は数年前にデイサービスにて機能訓練指導員として高齢者と接する中でどのような言葉をかけたら立ちやすいか?かを考えたときに

「お辞儀をするように立ちましょうね!」
と言うのが一番解ってもらえました。

するとこのようになります。

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人が立ち上がる動作をするとき前方への重心移動が伴います。
これが出来ないとスムーズに動くことが出来ないのです。

試しに足を後ろへ引いたり、腰を反ったまま立つと言う動作をやってみてください!
きっと立ちづらいと言うのがわかると思います。

さて、本題の腰痛時になったときの対象法であります。
実は上記の方法をちょっと応用するだけで動きを可能にすることができます!

腰が痛い→腰に負担掛けずに移動できればいいのです!
前方移動が腰痛になりえる→前方移動された姿勢を作ればいいのです!

ポイントは、足の筋肉を使って立ち上がることです。

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と言う事で正解がこちらになります。

足を外側に広げて立ってみましょう!
すると上記のポイントを満たした動きになるので立ち上がりやすくなります。


ソファーなど低い高さの状態から立つ時も応用がききますのでぜひ参考にしてくださいね!!



【おまけ】

機能訓練指導員の観点から…

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この状態から立つ&座るを繰り返すと大腿四頭筋と言う脚の前側にある大きな筋肉を鍛えることができます。大腿四頭筋を鍛えたければ、この運動をおススメします!
この筋肉は大きな筋肉なので代謝を高めてくれます。

代謝が悪いなと思ったら立つ座るを繰り返して筋肉を鍛えましょうね♪♪





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~開業して36年~
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

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