当院のある室蘭市東町と輪西町の距離感は、小学校の区域内と思っていただけるとわかりやすいと思います。自分はその境にある大和小学校の出身であります。
鳴り砂で有名なイタンキの浜風を受け育った6年は、良い思い出であります。
サッカーの試合の時は、霧が発生し、まるで発煙筒がピッチに投げられたイタリアのサッカー場なんです。 ←言い過ぎ 笑。
輪西町の友達が多く、一緒にサッカーをしたり、ワニワニパニックをしたり…と楽しんだ思い出しかありません(^^♪
当時のイベント行事と言えば、ワニ祭り&輪西の神社祭りであります。
特にワニ祭りは、ワニの串焼きが販売即完売で出るほどの人気ぶり!
地域住民にとって今でも大切なイベントであります。
先日、商店街を歩いてみたのですが…
当時の思い出のままあるのは石井駄菓子店(#^.^#)
小学生だったため、飲食店は覚えていません笑。
多分そのままだと思うのですが……。
ちなみに“バス賃かけてもお釣りがくる~♪しが♪”のキャッチフレーズが今でも脳裏にあるスーパー志賀さんの後はカラオケ店になりました。
そんな昔ながら商店街を残しつつも新しいお店もあり、変わった部分と変わらない部分があるのが隣町、“輪西町”であります。
輪西町には紹介したい所がたくさんあるのです。
元日本ハムの瀬川選手が入団した室蘭シャークスの本拠地 新日鉄球場
室蘭大谷高校サッカー部の専用練習場?? 新日鉄人工芝サッカー場
市民のイベント施設 室蘭市民会館
昔懐かしい駄菓子店が今でも体験できる、石井駄菓子屋
ところてん・豆腐のおいしさピカイチ 間島豆腐店
などなど…
旬の時期に紹介するとして…
今回紹介するのは、『清香園』であります。
お茶の専門店でありながら、急須から入れる真の美味しさを伝える活動にも力を入れている店主がそこにはいました。奥様と息子さん、3人の親子経営に見えました。
自分のお茶好きを知っている患者からは
『あそこのお茶は室蘭で1番よ!』と推され、いつしか行ってみたい!と言う気持ちでいました。
こちらでも紹介されています。
何より正月に実家で飲んだこのお店のお茶が美味しかったと言う体験が“いつしか”から“今”に心を揺さぶったのです。
そして…
ある日、輪西町の往診患者が予定より早く終わり、チャンスは訪れたのです。
『これは!!!』と思い、お店へダッシュ☆
ぷらっとてついちと言うスーパー内にありますがお茶屋さんの良い香りを辿れば、お店は迷いません笑。
普通に行っても迷うようなところにあるわけではないのでご安心ください!
産地・品種が多様で目移りする店内を見ていると店主が話掛けてくれました。
『一杯、飲んでいかない!?』
自分は『はい!!良いんですか!?』と答え、出してくれたのがこちらのお茶!!
思わず美味しくて買ってしまいました!
新しい商品、『和紅茶』は名前の通り、和の紅茶であります。
紅茶と言えばスリランカやインドで栽培された葉が原料のイメージですが日本の緑茶で紅茶を生成したことから和紅茶と呼ぶようです。
自宅にあるダージリンとイングリッシュガーデンは、紅茶はこうじゃ!!と言わんばかりの外国人のような強めの主張が際立ちます。しかし、和紅茶は字の如く、紅茶の苦みを和ませてくれる日本人にある物腰の低い柔らかい味が特徴的であります。
実は…
1人でお店に行くのは抵抗がありました。
なぜなら子供のとき、試食販売の前を通り過ぎたときに試食をもらえなかった経験があるからです。母親と一緒に歩いているともらえるのですが『買わないだろうー』と思われたあの時と同じように対応されるのかと 笑。
そんな思いを良い意味で裏切ってくれた店主さんとの会話や学んだことを後半に書きたいと思います☆
※後編は作成出来次第、アップします!!
コメント
コメント一覧
ご主人とても人柄良くて私もすっかりお気に入りのお店になっています。
あの話を聞いて、静岡までの行き方を調べ次は旅行雑誌まで買おうかなと思っています。
洞爺湖町でそのようなイベントあるんですね!
開催時期になったら教えていただけませんか?
私も興味あります!
記事ツィートさせて頂きました。
清香園さん、たまに買いに行きます。
お茶も美味しいし、ご主人の茶談議や美術談議等々も面白いです。
洞爺湖町の陶芸家窯元で毎春催される野点へんもお声かけて頂き、2回参加してきました。
新茶を茶臼で自分で挽いて飲む抹茶、趣き最高でした。
機会があれば是非一度!