すのさき鍼灸整骨院の副院長の洲崎和広です☆
ブログ更新です(#^.^#)
本日のテーマは
『整動協会 下半身体験会に参加』と言う事で報告させていただきます。
今年の半分はこちらの（こちら）協会でお世話になりました！
北海道支部にも多くの先生方が在籍しています。先日の様子（先日のブログ）はこちらでも…。
協会の理念に『仲間をつくる！』といのもあります。
困ったときなどは助け合い、共有し合いたい情報の意見交換など切磋琢磨し、鍼灸師の地位向上を目指し日々刺激をもらっています。
先月のセミナーに続き（上半身編）活法＆整動鍼の体験会～下半身編～です。
先月の上半身編ブログをアップすると
患者から『活法って何ですか？』って聞かれました。
私、『反対語は、殺法っていうそうですよ！だから殺す動きではなくて、その人がもつもの（力、エネルギー）を活かす方法なんですよ！整体とは違う面白さがありました！』と言うとわかってもらえました。
今回も３つの手技を習ってきました。
肘の空気抜きが上半身であるように膝の空気抜きと言う技がありました！
名前が面白い。
そして、膝も肘も間に挟まれている関節だから、何となく空気が貯まりそうな予感☆
この技を受けると膝が曲がりやすくなり、名前の通り膝の空気が抜けた感じになります。
正座をしづらい人、膝に重だるさがある人などに良いと言うことなのですぐに臨床でも使っています。
膝裏に何か物が挟まったようだという人にこの技を行いましたが結果も良好のようです。
あぁ～すっきりした！と言う嬉しい声も頂けたので鍼灸と合わせて提供していきたいなと思っています。
他にもふくらはぎの緊張を下げる“導引”と言うテクニックを学びました！！
他動的に動かすストレッチ、自動他動介助によるストレッチなど筋肉調整には様々な手技がありふれていますが今回習ったものはまた違って新鮮でありました。
導引はその人のもっている力を活かしつつ、筋肉の収縮と弛緩を使います。
実際には
「ここに力を入れて！」とある部分に力を入れてもらい、そのポイントに視点をもってもらったりと患者が１００％受け身でないことが良いことだなと受けてみて思いました。
患者をお客様となってしまうとこの技は成立しないのかもしれません。
患者と協力し合って自分の体に向き合ってもらう“導引”はまさに治療の手段になると思います！！
活法は技が多く、奥が深いのは事実ですが学びを通し臨床へ活かしていきたいです。
後半戦は、整動鍼であります。テーマは『腰痛特効穴』の応用。
今回は腰部と臀部の連動・腰部と大腿部の連動と言ったメカニズムを教えてもらいました。
整動鍼のツボの考えはこのブログを通してでも紹介した通りであります。
今回も心躍るセミナーとなりました！
シーソーや上皿天秤の考えのもと、中心点を求め対応するツボに鍼刺激を加えていきます。
するとバランスがとれて、痛みの解消が円滑な動きへと繋がっていきます。
コマを回すとき綺麗に見えるコマとそうでないコマがあります。
綺麗なコマと言うのは軸が定まり、中心が動きません。ですので１点で支え綺麗に見えるものであります。
もっと簡単に言えば、腰を反る動作を想像してみてください！
痛いときは、腰だけが反っていたり、頸だけが反っていたりします。
痛くなく反れるときは、頸が反れて…胸が反れて…腰が…と隣接関節と言った他関節がうまく連動しその動作を成立させています。その動作を他人が見た時、綺麗に見えるというのもポイントであります！！
このような考えのもと、教科書では〇〇と言うツボは腰に効きます！と言うのを解説してくれるようなツボの取り方は面白く学んでいても楽しい時間であります。ツボの名前も増えて覚えるのは大変ですがこの連動思考はこれからの鍼灸界でホットスポットとなると思っています(^^)/
来年から応用編を受講するためにも基礎編で習ったマップを理解していかないと！！と思っています。
習ったマップを白紙に書くと空欄の部分もあります、この空欄は応用編で埋まるのかなぁと思うと今からワクワクとした期待感が湧き出てきます。
今回の夜食です☆
サンドイッチ専門店メルヘンさんの『笠間の栗生クリーム』
都内のデパートに入っているので是非行ってみてくださいね！
メルヘン＝幻想的なと言う意味であります。
けど、整動鍼は現実的であり受けた時から技の再現を可能にしてくれます！
鍼のセミナーへ行くとあの大先生にはできて、聴講生には再現しづらいことは多々。。
そんな中リアクションも大きく反響も高いこの技を美味しく調理できるかは自分次第であります！追求していきたいと思う、今日この頃でした。
俺のシリーズのパン屋さんの食パン…
こだわりをもつことは良いことですね、美味しくいただきました(^^♪
※
すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町４－１－１３
～開業して３６年～
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください！！
ご予約・お問い合わせ⇒０１４３－４３－５６３５
※“ブログ見ました！”と一言言ってもらえると嬉しいです。
保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター
講演活動等の講師依頼も頂いております。
保健衛生講座、お灸教室など地域の方のために全力で対応しますよ(#^^#)
すのさき鍼灸整骨院→ホームページ
口コミサイト→エキテン
ブログ更新です(#^.^#)
本日のテーマは
『整動協会 下半身体験会に参加』と言う事で報告させていただきます。
今年の半分はこちらの（こちら）協会でお世話になりました！
北海道支部にも多くの先生方が在籍しています。先日の様子（先日のブログ）はこちらでも…。
協会の理念に『仲間をつくる！』といのもあります。
困ったときなどは助け合い、共有し合いたい情報の意見交換など切磋琢磨し、鍼灸師の地位向上を目指し日々刺激をもらっています。
先月のセミナーに続き（上半身編）活法＆整動鍼の体験会～下半身編～です。
先月の上半身編ブログをアップすると
患者から『活法って何ですか？』って聞かれました。
私、『反対語は、殺法っていうそうですよ！だから殺す動きではなくて、その人がもつもの（力、エネルギー）を活かす方法なんですよ！整体とは違う面白さがありました！』と言うとわかってもらえました。
今回も３つの手技を習ってきました。
肘の空気抜きが上半身であるように膝の空気抜きと言う技がありました！
名前が面白い。
そして、膝も肘も間に挟まれている関節だから、何となく空気が貯まりそうな予感☆
この技を受けると膝が曲がりやすくなり、名前の通り膝の空気が抜けた感じになります。
正座をしづらい人、膝に重だるさがある人などに良いと言うことなのですぐに臨床でも使っています。
膝裏に何か物が挟まったようだという人にこの技を行いましたが結果も良好のようです。
あぁ～すっきりした！と言う嬉しい声も頂けたので鍼灸と合わせて提供していきたいなと思っています。
他にもふくらはぎの緊張を下げる“導引”と言うテクニックを学びました！！
他動的に動かすストレッチ、自動他動介助によるストレッチなど筋肉調整には様々な手技がありふれていますが今回習ったものはまた違って新鮮でありました。
導引はその人のもっている力を活かしつつ、筋肉の収縮と弛緩を使います。
実際には
「ここに力を入れて！」とある部分に力を入れてもらい、そのポイントに視点をもってもらったりと患者が１００％受け身でないことが良いことだなと受けてみて思いました。
患者をお客様となってしまうとこの技は成立しないのかもしれません。
患者と協力し合って自分の体に向き合ってもらう“導引”はまさに治療の手段になると思います！！
活法は技が多く、奥が深いのは事実ですが学びを通し臨床へ活かしていきたいです。
後半戦は、整動鍼であります。テーマは『腰痛特効穴』の応用。
今回は腰部と臀部の連動・腰部と大腿部の連動と言ったメカニズムを教えてもらいました。
整動鍼のツボの考えはこのブログを通してでも紹介した通りであります。
今回も心躍るセミナーとなりました！
シーソーや上皿天秤の考えのもと、中心点を求め対応するツボに鍼刺激を加えていきます。
するとバランスがとれて、痛みの解消が円滑な動きへと繋がっていきます。
コマを回すとき綺麗に見えるコマとそうでないコマがあります。
綺麗なコマと言うのは軸が定まり、中心が動きません。ですので１点で支え綺麗に見えるものであります。
もっと簡単に言えば、腰を反る動作を想像してみてください！
痛いときは、腰だけが反っていたり、頸だけが反っていたりします。
痛くなく反れるときは、頸が反れて…胸が反れて…腰が…と隣接関節と言った他関節がうまく連動しその動作を成立させています。その動作を他人が見た時、綺麗に見えるというのもポイントであります！！
このような考えのもと、教科書では〇〇と言うツボは腰に効きます！と言うのを解説してくれるようなツボの取り方は面白く学んでいても楽しい時間であります。ツボの名前も増えて覚えるのは大変ですがこの連動思考はこれからの鍼灸界でホットスポットとなると思っています(^^)/
来年から応用編を受講するためにも基礎編で習ったマップを理解していかないと！！と思っています。
習ったマップを白紙に書くと空欄の部分もあります、この空欄は応用編で埋まるのかなぁと思うと今からワクワクとした期待感が湧き出てきます。
今回の夜食です☆
サンドイッチ専門店メルヘンさんの『笠間の栗生クリーム』
都内のデパートに入っているので是非行ってみてくださいね！
メルヘン＝幻想的なと言う意味であります。
けど、整動鍼は現実的であり受けた時から技の再現を可能にしてくれます！
鍼のセミナーへ行くとあの大先生にはできて、聴講生には再現しづらいことは多々。。
そんな中リアクションも大きく反響も高いこの技を美味しく調理できるかは自分次第であります！追求していきたいと思う、今日この頃でした。
俺のシリーズのパン屋さんの食パン…
こだわりをもつことは良いことですね、美味しくいただきました(^^♪
※
すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町４－１－１３
～開業して３６年～
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください！！
ご予約・お問い合わせ⇒０１４３－４３－５６３５
※“ブログ見ました！”と一言言ってもらえると嬉しいです。
保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター
講演活動等の講師依頼も頂いております。
保健衛生講座、お灸教室など地域の方のために全力で対応しますよ(#^^#)
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