すのさき鍼灸整骨院、副院長の洲崎和広です☆
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。
あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください！！
本日のテーマは
『フットサル選手における鍼灸治療』について。
※イメージ図です。
先日、Milati所属の選手が当院を受診されました。
他チームからの紹介もあったり、本当に良くしていただいています。
ありがとうございます！
私も選手として躍動する姿を夢描いてましたが断念です( ;∀;)
『１０年前ならこれくらいできたのに！！』
『シュートももっと上手かったのに！！』
とか…考えているとスポーツでかく気持ち良い汗よりも冷や汗たっぷり笑。
さて、フットサル選手を怪我は、腰痛やひざ痛と多岐に渡りますが踵が起因となり諸症状が起きていることが多いように思えます。これは、フットサルスポーツにおける動作が切り返し動作特にストップ＆ターンが多いので踵にかかる負荷は大きくなるのではと思っています。
腰が痛いと言って来られても、踵の傾きをみたり一見関係ないような頸の動きを見て全体の繋がりを観察しています。
この前来られた方は…
しゃがむ動作や歩く動作でアキレス腱の痛みを訴えていました。
また、左右の大腿部の裏側にも疲労感があります。
アキレス腱部の上部に圧迫痛があり、触ると硬くなっているのもわかります。
踵は外側に傾いていました。
頸の動きも悪くなっており、何とか自分で過ごしてきた様子です。
ここ数年、故障が多かったと言っており、体も怪我だらけでした。。
見立ては、踵が起因となり多関節に影響を及ぼしているという事。
首にある踵とのつながりがあるツボに鍼をして、踵の動きを良くしていきます。
鍼をしただけでも他関節への影響は大きく、動作時痛も緩和されているのがわかりました。
そして、仙腸関節・ハムストリングスに対する鍼をそれぞれのツボにしました。
１時間未満の治療時間でしたが姿勢も変わり重心線が整った様子でした。
治療後に本人に聞いてみると…
『立った感じが違う』
『足が軽い』
『痛みも減った』
と言っていました。
少しでもお手伝いお出来て良かったと思います(^^♪
踵が痛いのに頸の鍼？？
と言われそうですが…
身体が不調を訴えるときは、水播き時のホースをイメージするとわかりやすいと思います。
水播き時に水流が弱くなる時があります。この時は、どこかで捻じれが起きているかを考えます。この捻じれにあるポイントこそがツボであるので、一見関係なさそうですが関連はあるのです！！
私たちの身体の中には、血液を代表とする体液が流れていますが日常の様々な姿勢や動作を繰り返すうちに身体が捻じれて体液が流れづらくなるのです。それでポイントなるのがツボでありあります。ツボに鍼をすることで、捻じれが解れ流れがスムーズになります！！
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室蘭フットサルチームMilate
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