数あるブログの中から私のブログをご覧いただきありがとうございます。

これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。
笑顔の先にある自己実現☆
そう!!あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

昨日のブログは、アクセス数が過去最多となり、ウキウキ気分となった私です笑。
今年は1000!!一日アクセス1000を目指し、更新していきたいと思います、よろしくお願いします。…不定期ですが笑。


さて、整動鍼セミナー~脊柱編~は5月に開催され、ブログ更新すると…

諸先輩方のシェアといいね数により…(^^)/



『今までと違う鍼灸なんですね!』
『ちょっと受けてみたいんですけど!』

…みたいな感じで6月は新規患者数が多く来られ、改めてSNS等の威力を知りました笑。

『ブログ見ました!』と言う声が多かったので本当に嬉しかったです(^^♪


そんな勢いをもって、臨んだ今回の整動鍼セミナー~四肢編~は、脊柱とのリンクも多くあることから深く勉強することができたと思います。


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※代表の栗原先生とのお写真。当日は札幌も暑かったせいか、鏡を見ずお願いしてしまいました。色んな乱れがあります、すみません笑。

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※5月のときの谷地先生とのツーショット。整動協会の副代表としても就任され北海道劇団の団長としても先頭に立ち、引っ張ってくれています。

四肢へ行く神経は脊柱から出てるから、当たり前でしょ!?って思うかもしれませんが、そんな簡単な話ではなかったです。単調なお話だったら、全道いや鹿児島から受講者は来ませんよね 笑。 整動鍼、日本の鍼灸業界いや世界の鍼灸業界に革命を起こす力がありそうです(^^)

再現性があるのが一番いい所☆
しかも少ない鍼の本数で結果が出るのです



結果を出すのには、相当な訓練は必要そうですが( 一一)


最初の講義は、五十肩のお勉強!
軸を整え、どこをどのように整えたらこんな結果が出るよ!みたいな感じで受けてる側は一種のshowを見に来たかのような気分になります(^^♪

例えばですけど……

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このようなテストをして、どこが痛いのかで刺鍼ポイントは変わってきます。


肩関節が終わったら、股関節や手関節、膝関節、坐骨神経痛の方へ話が変わっていきます。



セミナーの最後に栗原先生に
『今回のセミナーで一番印象に残ったツボはなんですか?』と聞かれ

私は、『志室です。理由は~~です。』と答えました☆

事実、志室はまだまだ臨床応用がききそうなツボだなと感じました。

諸先輩方の臨床応用をこれから調査をしていきたいと思います!

tubo03
※インターネットより引用

くびれ部分から両手を腰へ回すポーズで当たる場所

腰がダルイときにトントンと叩くような場所でもあります。
腰椎2番・3番の間から外側にとります。

 

 

疲れやすい人に欠かせないツボ。慢性疲労の解消や腰痛の症状に効くツボと言われています。

 

《東洋医学的に…》

志→
腎に対する精気(生命活動する上でのエネルギー)のことを示します。

室→部屋のことを示します。蔵するところと言う意味です。

 

腎には志が宿ると言われ、腎に病があると疲れやすく精気が弱まり、身体の元気がなくなると言われています。

《解剖学的に…》

腰椎3番目は、骨盤の捻じれが起きる部分。臓器を見ても腸があります。
またこの骨には筋肉を見ても、股関節を曲げる筋肉がついていたり、背中を伸ばす筋肉がついていたり、骨盤を捻る筋肉や骨盤を横に曲げる筋肉がついていたりと…重要なポイントと言えます。


今回のセミナーでの志室の応用☆
・肩関節の前後方向の軸となる
…確かに腰方形筋が刺激されることで、やってみると肩が挙げやすくなります!

・立位時に片方に体重をかけると痛いときの源となる(※股関節)
…これも上記と同じ理由で、楽になります!

・自分的には…
老人性の耳鳴り・足の冷え・骨盤内の冷えに使っていました。




志室は、このように整理していくと“退行性病変”によるもののポイントとなってくるのではないかと思います。

肩関節・股関節の共通点は球関節であることであります。
3軸に動く分、動きやすさを作る関節ですがその分関節の遊びも大きいので関節での癒着が起きやすいと言えます。
わかりやすく言うと、ホルモンの影響を受けやすいのです。…きっと笑。

五十肩で来院される方の多くは
『急に肩が痛くなって…』
『急に肩が上がらなくなって…』……と
まるで、コンセントが抜けた電化製品のようにお話されます。


都合のよい話かもしれませんが

現代学的にも腎臓の上には副腎があります。副腎はホルモンを司っていたりと腎臓の影響をもろに受けそうです。

病院へ行って
『年だから…』
『老化現象ですね…』…
なんて言われるものは、志室がポイントとなってくるかもしれません!


志室
蘭市(北海道)で鍼灸のをもつ!
そんなマイツボです☆


自分の中で、鍼灸と言う学問は、経験により脈絡と受け継がれてきたものであまり深く追求することはありませんでした。けど、セミナーを受けてきて強く感じるものは…

ツボ・理論・臨床が三位一体となったとき、最強になる!
これを動きで評価できれば、鍼の表現が変わる(^^)

また、今日から追試が始まります☆

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行くぞ!!ぽてまる☆

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すのさき鍼灸整骨院
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