新型コロナウイルス感染後に起きた様々な体の不調…
これまでも多く相談いただいた症例であります。その中の1つを紹介します。

陰性となったがコロナ後遺症で悩んでいる。全身倦怠感、疲労感が強く何事にも意欲的になれずにいた。ペットの犬を飼育しているが日課である散歩でさえ行く気持ちになれない。
味覚障害もあり、コーヒーは『お湯の苦い飲み物』と感じ美味しさを感じることを出来ずにいた。朝ご飯はほとんど食べること出来ず、ほとんどヨーグルト・バナナ・味噌汁であり昼・晩にも食卓に着くが固形物を受け入れることが出来ず、食欲不振が続いている。
常時、咳症状・頭重感があり午前中は平熱であるが夕方になるにつれ37度付近の微熱になる。

鍼と自律神経系は親和性が高いといわれています。
なぜか、ツボがその役割を果たすからであります。そのような症例報告であります。
コロナ後遺症


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鍼は自律神経系に強く、当院の専門領域でもあります。身体のコリを見抜き自然体へ近づけることができました。鍼は西洋医学である薬・東洋医学である漢方との併用が可能であります。
自律神経失調症には様々な症状があると思います。

未だに解明されていないコロナ後遺症症状であります、本件のように全身倦怠感、疲労、食欲不振、頭痛…と多岐に渡ることもしばしばであります。その中で私が注目したのは熱バランスの問題であり、頸部・肩上部・背部にコリがあると熱交流が遮断されるため健康体と言われる頭寒足熱が逆転してしまいます。

そこでこれらのコリに対応することで身体を整えました。冷えている足を温めるのも一つですが専門的な視点をもつことで一歩踏み込んだ施術が可能になります。

身体のコリ・身体の状態、症状と照らし合わせすすめていくと緩和されて喜ばれた症例であります。

同じようにお悩みの方はご連絡ください。

☆すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町4-1-13
~開業して41年~
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

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保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター

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