顎関節症予備軍(診断を受けていないため)、顎の朝の食いしばり疲労感で悩む方の方の当院で実際に行った症例を公開します。
肩甲骨を中心に怠さ・締め付けられるような痛みを抱えている
朝の顎の疲労感が激しい・日中の食いしばりもある
肩が重たい
常時右の肩甲骨が重だるい
…と悩んでいました。

『口を開けれない』(本人の自覚はそれほどではない)
『ご飯がたべづらい』
『顎の鋭い痛みがある』
『身体が歪んでいるようだ』
『肩が凝りやすい』
『食いしばるときに痛みがある』など…


顎関節症で来院される患者さんはこのような訴えを良く聞きます。
私が注目したのは肩甲骨の緊張(コンディショニング)であり、この部を緩めるように施術を組み立てました。今回でいえば、背中の緊張も強く出ていました。そこでツボを組み合わせることで施術をスムーズにすすめていきます。
首の動き・肩上部のコリなど
変化を共有しながら行うとうまくいきました。
側頭部痛


【詳しい症例はこちらへ】

顎関節症のポイントとして側頭部痛の有無もあります。側頭筋は閉口筋の1つであり、この筋肉に緊張がみられると側頭部痛(コメカミ痛・耳上の頭の痛み)を訴える方が多いです。
状態チェックの参考にしています。

今回のようにツボをしっかりと捉えると大きな効果を生むのです!
身体の緊張を見抜き、小さなツボへ鍼をして大きな効果を出せるのは鍼灸の醍醐味であります。

疲労系と前脛骨筋が関り深いのはご存知ですか?この部は肩甲骨の動き・お腹の緊張と連動し相互に緊張を保っています。終わった後、スッキリしたとマッサージ店や整体店で味わえなかった体感もココで提供できる価値と思っています。

同じようにお悩みの方はご連絡ください。

すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町4-1-13
~開業して39年~
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

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保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター

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