下の物を取るときのワンポイントアドバイス☆
ぎっくり腰の予防にも繋がるので本日はご紹介です。


下の物をとろうとするとぎっくり腰になった…
よく聞く話だと思います。

だいたいが…
20180128_124748

このように膝を伸ばし、手だけでものを取ろうとします。
すると腰に無理がかかり痛む要因となります。

腰の負担を考えると、体全体が連動しないと痛んでしまいます。
そこで、膝を曲げて体全体で動きを出します。

20180128_124810

この動作の中心は腰であります。

下の物をとろうとして、腰が痛くなった方は多いですが手や肩を痛めた方は少ないと思います。

写真をみるとわかりやすいのですが痛める動作(中腰)のときのそうでないときの腰の角度に注目してください。全く違います!

だから、下の物をとるときは膝を曲げましょう!!



ここまでは一般的な話ですが…

この痛みが出るとき・出ないとき背骨ラインに意識を向けると治療成績も変わってきました。というのが最近の私の中での気づきであります。

体全体を“下の物をとる”と言う動作に対してうまく連動できた時をもう一度☆

20180128_124810

脊柱には“しなり”があります。

釣りのシーンを思い浮かべて欲しいのですが魚がヒットしたときは、釣り竿は魚に引っ張られますが折れません。あれは、うまく釣り竿がしなるように形を変えてその動きに対応しているからです。

釣り竿が折れる→しなりの低下→痛み等のトラブル発生と言えます。

武道には“柔よく剛を制す”と言う言葉があります!

そんな体の勉強とそれをデザインするツボの研究を進めより良い暮らしをサポートしようと思う、今日この頃でした(^^)/



すのさき鍼灸整骨院
室蘭市東町4-1-13
~開業して36年~
これまで培った経験を生まれ育ったココ室蘭に還元して地域の方、来てくれた方のライフパートナーとして歩んでいきたいと思っています。あなたの〇〇したいという思い、是非お手伝いさせてください!!

ご予約・お問い合わせ⇒0143-43-5635
※“ブログ見ました!”と一言言ってもらえると嬉しいです。

保有資格としては、鍼灸師・柔道整復師・姿勢指導士・ケアマネージャー・福祉住環境コーディネーター

講演活動等の講師依頼も頂いております。
保健衛生講座、お灸教室など地域の方のために全力で対応しますよ(#^^#)

すのさき鍼灸整骨院→ホームページ
口コミサイト→エキテン